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徹底した理論と技術でたどり着いた理想の超高性能ステンレス包丁『忍』(牛刀200mm)

29,700円

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◆◇商品◇◆ 『忍』牛刀200mm ◆◇商品説明◇◆ 『本当に性能の高い包丁を1本だけ持つなら』 をテーマに開発しました。 肉・野菜・魚など食材を問わずお使いいただけます。 一般的な家庭用万能包丁は 刃渡り160mm~180mmが多いのですが、 少し長めの200mmとすることで 1ストロークで食材を切断でき、細胞を破壊せず よりおいしい・美しい料理を作ることができます。 本格的な料理を作る方に特におすすめです。 ◆◇最高の包丁とは何か◇◆ 『家庭で使う最高の包丁』とは何であるか考えました。 ◇よく切れることで食材の細胞を壊さず、  雑味を出さずに真の味を引き出す。 ◇使っていて心地よく、楽しい気持ちになる ◇切れ味が長持ちし、研ぎやすい ◇メンテナンスをして末永く使える ◇美しく、所有欲を満たしてくれる ◇錆びにくく・汚れが落ちやすい ◇どんな食材にでも使える汎用性 これらを実現するために、 岐阜県関市の老舗包丁メーカー 『株式会社スミカマ』と一緒に1年以上に渡り 材質・形状・重さ・刃付け等の研究を重ね完成した 包丁は『世界最高峰のステンレス包丁』であると、 自信を持ってお勧めできる商品となりました。 ◇◆『忍』が良い包丁である理由◆◇ ◆ブレードの材質  ~『硬度』に囚われるべからず~ ブレード部分の鋼材は 福井県武生特殊鋼材製の『VG-10(V金10号)』です。 鉄に炭素、クローム、モリブデン、バナジウム、コバルトを含有させることで、硬度・耐摩耗性・耐久性・耐衝撃性・耐食性を高次元で実現した超高性能刃物用鋼材です。 VG-10は様々な高級包丁にも使われている鋼材ですが、 忍に使われているVG-10は、軟鉄で芯に薄く 鋼材を挟み込んだ『割り込み』や『三層鋼』ではなく、 ブレード全てがVG-10の『全鋼』です。 これによって ・左右の刃付けの角度や全体の形状を  自分好みに育てていくことができる ・研いで減っていっても、  最後の最後まで包丁としての性能が保たれる ・手や体の力を全くロス無く食材に伝えることができる というメリットがあります。 ダマスカス模様もつけられませんが 真の性能重視・質実剛健な機能美のために 選定いたしました。 そして同じ鋼材でも、 製作工程・熱処理でその性能は大きく変わります。 包丁の性能を表す数値の一つとして 『ロックウェル(HRC)硬度』というものがあります。 この硬度が高ければ高いほど、 性能が高いと思われることもありますが、 決してそうではありません。 硬度が高くなればなるほど、 耐久性・耐衝撃性を保つのが難しくなることと、 何よりも研ぐのが難しくなります。 切れ味も、硬度よりも研ぎによって どのような刃がついているのかが重要です。 研がずに永遠に最高の切れ味が続く包丁は存在せず、 必ず研ぎは必要なものです。 自分で研ぐにしろ、研いでもらうにしろ、 メンテナンス性の高さは非常に重要です。 VG-10は熱処理により 硬度61~62まで高めることもできますが、 この包丁では敢えて硬度59.5に調整しております。 これが私たちがたどり着いた、 ステンレス包丁の硬度の理想です。 徹底した熱処理に加え、 液体窒素で超低温にするサブゼロ処理を施し、 金属の性質を分子レベルで完全に硬質化させることで、 非常に緻密な材質に仕上げております。 VG-10全鋼での包丁製造は『スミカマ』でなければ 実現不可能な高次元の技術であると言えます。 一般的なステンレス包丁は、 大きな1枚の鋼板から プレス(型抜き)→焼入れ→形作り(研削) の順で作られますが、 VG-10無垢材はクラッド材とは違い、 鋼材全てが非常に硬く、加工がとても困難なため、 他メーカーさんでは、 プレス→形作り→焼入れ と、焼入れ前の柔らかい生材の状態で削り、 その後焼入れを行うことで 加工を簡単にしているのが現実です。 しかし、研削後ブレードの厚みが揃っていない状態だと、 焼入れの際にムラが発生し、 鋼材の性能を最大限に引き出せなくなってしまいます。 『スミカマ』では、 VG-10全鋼の高性能な包丁を製造するため、 高硬度の鋼材を精密に研削調整が可能な 最新機材を導入した上で、 これまで長年に渡り習得した知識・技術を集結、 試行錯誤を繰り返したことで 他社には真似できない、 最高峰ステータスのVG-10全鋼包丁を 作り上げることができるようになったのです。 ◆刃付け  ~先端1/1000mmの刃付けと『極小』のはまぐり刃~ ブレードは強度を保ちながらも、 全体を薄く仕上げ非常に鋭角な刃先になっています。 そのごく先端を わずか1/1000mmにまで職人が研ぎ上げることで 凄まじい切れ味を実現しています。 さらに、側面と刃のわずかな段差を ゆるやかな曲線になるよう磨き上げることで 側面抵抗が減り、切り離れが良くなり、 先端にかかる負荷も減るために刃持ちも良くなります。 切れ味とは、切れ込みの鋭さだけではなく、 食材をどのように切り開くのか 側面抵抗をどのようにコントロールするのか を総合的に考えて設計し、 実現する高い技術があってこそ完成した、 まさに日本のものづくりの歴史と情熱が作り上げた 芸術のような刃付けであると感じています。 メーカーによっては、 出荷時の刃付けをあえてあまり精密にしない場合もあるようですが、 今回は全ての包丁に予め最高の刃付けをしてお届けいたします。 ◆グリップの材質・形状  ~美しく・握りやすく~ 包丁を扱う際に中指・人差し指は添える程度で、 『薬指・小指』でしっかりと支えることが重要です。 人間の自然な手の形に近づけた形状は、 薬指・小指にしっかりと力がかかり、 ブレードの繊細な操作を可能にしています。 美しく利き手を問わないデザインに、 職人が一本一本手作業で仕上げます。 材質は、優しい手触りで滑りにくく、 耐久性も高い『積層強化木』です。 ◇◆『忍』ロゴデザイン◆◇ 『忍』というネーミングは私達 『COCOCORO(ここころ)』の『刃』からインスピレーションし命名しました。ロゴデザインは書道家の永久和義氏に書いていただきました。 ◇◆製品情報・仕様◆◇ 全長 :335mm 刃渡り:200mm 重量 :156g ※大変申し訳ございませんが、ラッピング等の対応はいたしかねますこと  予めご了承ください。 COCOCORO商店

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